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東京都営バス完全ガイド:乗りこなそう!バスの乗り方編

丸の内北口4番バスのりば
らいあん
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東京のバスは、どうやって乗るんだろう!?

約1,400万人が住む日本の首都・東京では、JR線や地下鉄、私鉄など移動手段がたくさんあってとても便利です。都内の移動で意外と利用されていないのがバス。バスは地域によって乗り方が違うので、旅先で乗るのはちょっと難しいですよね。
東京を走るバスの中でも、特に東京都営バスは路線も本数も比較的多く、東京23区内で多くの目的地に乗り入れていてとても便利です。
そこで、今回は東京都営バスの乗り方を完全ガイド!この記事を読んで、東京都営バスを便利に使いこなしましょう!
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まずは、都営バスの全体像を確認!

都営バスは東京都交通局が運営する公共交通機関で、東京都のシンボルマークである銀杏(いちょう)のマークと、緑&オレンジのカラーリングが特徴です。バスの前部には路線番号と最終目的地、バスの側面には主な停留所が表示されています。
丸の内北口4番バスのりば
東京都営バスの路線図(東京都交通局ホームページより引用)は主に東京23区内で充実しています。例えば東京駅~新豊洲駅前(豊洲市場の最寄りバス停)、豊洲駅前~東京スカイツリー駅前のように、電車では乗り継ぎが必要な区間でも、都営バスなら直通で目的地に向かうことができます。
都営バス路線図

都営バスの乗り方を完全ガイド!

基本は、前乗り&前払い

都営バスの乗車方法の基本は「前乗り」「前払い」です。バスには前後に2つの扉があり、前の扉(下記画像の赤枠部分)から乗り、運賃を乗車時に前払いします。
都営バスの前扉
東京23区内は均一運賃で、大人210円、6歳~11歳の小児110円です。1歳~5歳の幼児は、大人1人あたり幼児2人まで無料、3人目からは小児運賃です。
運賃は、現金または交通系ICカード(PASMO、Suicaなど)で支払うことができます。現金は硬貨または1000円札のみ利用可能です。もし、ICカード残高が不足する場合も1000円札で1000円単位のみチャージできます。また、支払う前に利用人数を運転手に伝えると、1枚の交通系ICカードで複数人数分をまとめて支払うことができます。
らいあん
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交通系ICカードで支払う場合、小児運賃が5円割引で105円になってお得!

降車は後ろの扉から

降りたいときには、バス停の手前でボタンを押して運転手に降車希望を伝えます。バス停に着いたら、バスの後ろ側の扉(下記画像の青枠部分)から降車します。
降車用の扉
どうぞよい旅を!
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らいあん(Ryan)
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中のひと
これまで日本国内は47都道府県をすべてまわり、世界20以上の国・地域を旅行してきた旅好きです。 世界中のあらゆる場所は「誰かにとっての地元(ローカル)」。 ローカルな情報を知ることで、旅先での新しい発見にワクワクしながらも、まるで地元を歩くように自由自在な旅を楽しんでいきましょう!

I'm a travel enthusiast who has traveled to all 47 prefectures in Japan and more than 20 countries and regions around the world. I believe that every place in the world is "someone's local". By learning about local information, you can enjoy traveling freely as if you were walking around your hometown while getting excited about new discoveries on your travel!
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